関係しない事業を増やさない(商品戦略)

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竹田先生曰く、経営力が分散する一番始末が悪いのは、本業と関係のない事業に手を出す、非関連の多角化だ。本業の片手間にやってうまくいくほど、経営は甘くない。そういう社長は、この業種が不景気の時は別の事業で、それもだめなら別の事業で、というようにしておくと、経営は安定すると考える。しかし、人間の能力と時間には限りがあるので、あれもこれもは無理なのだ。個人の立場では10は10で、5は5だが、多数の競争相手がある中では、2乗比になる。戦略研究しない社長はその恐ろしさに気づかない。

■2位以下の商品を増やすと借金が増える

1位で利益がでるのだから、関連しない事業を立ち上げても2位以下だとそこでも利益がでず、借金ばかりが増えます。大きな海の上で、沈みそうな船ばかり増やしているようなものです。まずは今の1隻を沈まないようにしたいですね。