竹田先生曰く、一点集中の原則に従い、新商品は1品か少数で発売し、普及率がある程度進んだら、徐々に広げるというやり方が正攻法になる。日経新聞社が雑誌に進出した際、まず日経ビジネス1本のグーで参入し、しかも販売方法は他の雑誌と競合する書店を避けて直販にした。これを10年以上守った後、日経ベンチャーを出し、これが軌道に乗った後、日経レストラン、日経パソコンなどの雑誌を出すというように、弱者の戦略ルールを守っている。
■Amazonですら本屋に集中した
今は巨大企業のAmazonですが、最初は本屋でした。インターネットで買える本屋が、いつの間にか何でも買える通販会社です。買うだけでなく、サブスクで映像・音楽も契約させています。一点集中の原則は、新商品、新市場に出る時の王道です。

