竹田先生曰く、競争力のある商品を手にいれたからと言って、永久に安心できるわけではない。どの商品も人の一生と同じように寿命があるからだ。その原因の一つは代替品の出現、二つ目は消費者の趣向などの社会環境の変化だ。現代社会の経営を維持するのに大きく貢献している主力の商品と言えど、やがてはいつか売れなくなり会社を支えきれなくなる日が来ることを考えにいれておかなければならない。
■次の主力商品を育てておく
商品ライフサイクルには、導入期、成長1期、成長2期、成熟期、飽和期、衰退期、消滅期があり、それぞれの期で戦略が異なります。今、自分の商品がどこにあるのかを見極めたいところです。ただし、現状の事業で時間がとられて、次の主力商品の開発までは手が回らない、困ってから考えるというケースが小さい企業では普通です。目標が無ければ目の前の仕事だけに集中すればいいので、自分の代で会社をつぶす場合の経営姿勢となります。

