竹田先生曰く、個人の生活では周囲に対して何も関心を払わず唯我独尊で生活できるが会社の場合はお客と競争相手に関心を払わなければやっていけない。企業がお客に役立つことやためになることを実行するかどうかは会社の好き好きで決まるのではなく企業が生存するために必要不可欠な条件になる。
■会社の中の仕事は様々ありますが、お客との距離が近いところから重点的に対策をすることが大切です。利益をもたらすのは100%お客からです。新規客の開拓には力が入っていても、既存客から紹介をもらったり、追加注文をもらったり、新規案件の依頼を受けたりすることが優先します。お客を放置していて、そのうち相談があれば対応する、という姿勢の会社が多いですが、新規開拓のコストを考えると既存客フォローの方を優先したほうが利益は残ります。