竹田先生曰く、新商品開発の第一は、お客の立場で現在の商品を見直すことだ。新商品開発といえば、今までとはかけ離れた全く新しい商品で、誰も気が付かなかった画期的な商品、あるいはウルトラC的な商品だと思っている社長がいるが、決してそうではない。成功するコツは、今まで作っていた商品の中からお客のニーズや要望を聞き、それをヒントに、今までの商品を改良し、次に売り方を考えて、商品を開発することだ。
■新商品も既存客に聞く
既存客から情報を仕入れるのがもっともはやく、もっとも安い。しかも、新商品を買ってくれる確率も高くなる。情報の仕入れ先をもたず、自分の妄想で商品開発をする社長は、次にテスト販売もせずに、いきなり商品をつくり、販売活動を始めるが、結果としては「良い商品なのに、売れない」と言い出す。順番が全て自分から始まっている。一部の天才以外は、お客の立場から始めるのが良い。

