顧客戦略

お客中心をシステム化する(顧客戦略)

竹田先生曰く、一度利用いただいたお客から継続して商品を買ってもらったり、別のお客を紹介してもらいお客の協力で次のお客が見つかるようになると、少ない経費でお客の数が増え、利益性は良くなる。そのためには、競争相手以上に、お客から好かれ、気に入ら...
顧客戦略

社長の考え方が社風や企業文化の大本になる(顧客戦略)

竹田先生曰く、社長自身のお客に対する考え方や経営に対する価値観、そして、従業員に対する仕事の指示の出し方などが企業文化の基礎を作ることになる。だいぶ前にCIが流行した。お客に対して自社の独自性のあるイメージを与えようと言うものだ。しかし、実...
顧客戦略

企業の評価はお客の活動の累積で決まる(顧客戦略)

竹田先生曰く、経営をしているとあの会社はこのような会社だとか、あの店はこのような店だと周囲からある程度の評価を受ける。これは社長や従業員が過去に行った人的行為の累積量で決まる。企業が外部と接触する第一の相手はお客だ。従業員一人一人がお客に対...
顧客戦略

社長は、会社の代表世話人(顧客戦略)

竹田先生曰く、子供を作るまでは親の石で決まるが子供が生まれてきたら子供は親の所有物ではなく独立した存在となり親はその代表世話人に過ぎない。同じように会社を作るまでは会社を作る人の都合や意思で決まる。社長が株式を所有しているのが普通なので法律...
顧客戦略

自然人と企業の違い(顧客戦略)

竹田先生曰く、個人の生活では周囲に対して何も関心を払わず唯我独尊で生活できるが会社の場合はお客と競争相手に関心を払わなければやっていけない。企業がお客に役立つことやためになることを実行するかどうかは会社の好き好きで決まるのではなく企業が生存...
営業

真の販売管理とは(営業戦略)

竹田先生曰く、戦術管理の第一は総訪問件数のチェック、第二は得意先一社一社に対する訪問回数、第三は決定権者に面会しているかどうか。第四は得意先の滞在時間、第五は社内業務にどれくらい時間が使われているか、第六は移動時間が何パーセントになっている...
営業

計画的訪問がナンバーワン作りの条件に(営業戦略)

竹田先生曰く、繰り返しの業務の戦術で能率を上げるには規格化、スケジュール化するのが原則なので効果的な販売活動をするには、販売係の訪問活動を一週間、一ヶ月単位でスケジュール化しなければならない。戦術リーダーは、販売係の訪問スケジュールを管理し...
営業

社長は戦略営業でお客様を定期巡回せよ(営業戦略)

竹田先生曰く、良い決定が下せるかどうかは、情報量7割、判断能力3割の割合で決まるので、効果的な販売活動を進めるには、お客と競争相手の情報を多くしなければならない。情報を集めるには、社長が売りを完全に抜きにしてお客を定期的に回るべきだ。定期訪...
営業

戦術力を最大にする移動時間と滞在時間(営業戦略)

竹田先生曰く、移動時間と得意先内の滞在時間は、訪問営業で定期巡回をする場合、社内業務時間25パーセント、移動時間40パーセント、得意先内における滞在面談時間30パーセントという時間配分にすると、最も強い営業力が発揮される。取引に成功する滞在...
営業

販売係の社内業務時間は25%に抑えよ(営業戦略)

竹田先生曰く、販売係の戦術力を最も高くするには、理想的な時間配分を計算し、それが守れるよう社内のシステムも変えていく必要がある。まず検討しなければならないのは社内業務時間だ。プランやチェックをはじめとして会社の中で行われる仕事は主たる業務で...