竹田先生曰く、本社や拠点に近い所に力を入れる。移動時間45%を最大範囲にする。近い一騎打ち戦的地域を重視する。都市型の一騎打ち戦的地域を重視する。強い競争相手がいない所を重視する。弱い所は切り捨て、現在、強い所を重視する。市場規模の小さな方に向かって展開する。
■将来像がないと地域も決められない。どの地域で1位を目指すか、どの地域を捨てるかは将来像があれば決めやすい。将来像がない場合には、なんとなく呼ばれるままに遠くまで訪問してしまう。逆に、地域を決定する過程で将来像も見えやすくなる。目先の売り上げも大切だが、未来づくりも大切。結局のところ日々の売り上げはあげつつ、労働時間を増やして未来づくりの時間を確保するしかない。