社長は、会社の代表世話人(顧客戦略)

顧客戦略

竹田先生曰く、子供を作るまでは親の石で決まるが子供が生まれてきたら子供は親の所有物ではなく独立した存在となり親はその代表世話人に過ぎない。同じように会社を作るまでは会社を作る人の都合や意思で決まる。社長が株式を所有しているのが普通なので法律上社長が会社の所有者になる。しかし、経営活動を始めた瞬間、会社は会社を作った人の手を離れ、社長は企業自身が生きるためにしなければならないことを企業に変わって代行する代表世話人か番頭の立場に変わってしまう。

■お客からもらう利益でしか生きていけないのだから、お客からの好かれて選ばれる会社に磨き上げ、関係を構築しないといけない。社長はキャバクラ嬢とLINEする暇があるなら、お客にハガキの一枚でもかけばいい。本当にお客と関係を構築したいと思っていないケースがほとんど。